摂取時期
エネルギービタミン類売れ行き製品摂取時期
******

心臓に効果的なコエンザイムQ10

コエンザイムQ10と心臓との関係を知る前に、歴史を知っておきましょう。
この成分はアメリカウィスコンシン大学の博士、「クレイン氏」らの研究によって発見されました。
牛の心臓細胞の中、ミトコンドリアの中に脂溶性の物質が確認でき、これがコエンザイムQ10と名付けられました。
その働きは筋肉や臓器の働きを担うエネルギーを作り出すための源、ATPを作る補酵素という事がわかり、心臓、筋肉、骨格筋、さらに肝臓などの臓器にも豊富に存在することが分かったのです。
臓器に深く関連する補酵素という事で、発見されてからしばらく、医療分野で心臓のお薬、また脳卒中や糖尿病のお薬として利用されてきました。

以前は医療の分野での利用しかなかったのですが、2001年に食品としての利用認可がおり、サプリメントや健康食品等として販売され、私たちが利用できるようになってきたのです。
心臓などの臓器に存在が多いという事、ネエルギーを産生することに深くかかわっているという事で、心臓治療薬として利用されてきたコエンザイムQ10は、大量摂取しなければほとんど副作用的な報告はないとされています。

病気を生み出す活性酸素の抑制の働きがあるコエンザイムQ10は、これから先、さらに健康、美容商品として商品開発がされていくでしょう。
日々の生活の中に活かし、元気一杯の毎日を送りましょう。

MENU

Copyright(C)体に欠かせない重要な成分